ブログ/上棟式についてのお話

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上棟式についてのお話

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こんにちは、岐阜事業所の藤根です。
 
11月も半ばになり、めっきり寒くなってきました。
山々の紅葉もだんだんと色づき始め、金華山の紅葉ももうすぐ見ごろといったところでしょうか。
 
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さて、ここ最近担当物件の上棟が2件ありましたので、

今回は上棟について少しお話させていただきます。 


 上棟の意味は、一般的には建築物を建てるにあたり、柱や梁などを組み立ててから、

屋根の一番上にある棟木を取り付けるところまでを指すといわれています。

また、上棟のことを、「建前」、「建方」などと呼ぶこともありますが、

基本的にはどれも大きな違いはありません。

そして上棟式は、無事建て方が完了したことを喜ぶお祝いの儀式ですが、地鎮祭とは違い神主は呼ばず、
棟梁や現場監督に仕切ってもらうことが一般的となっています。
近年の上棟式は儀式というよりはお施主様が職人をもてなす、「お祝い」という意味が強くなっており、
最近では省略されることも多くなってきているようです。
しかし施主側と大工側の親睦を深めるための大切なきっかけという面も多分にありますので、
個人的には必要な催しだと思います。
大工さんからも誰の家を建てているのかわからないまま建築するよりも、
お客様の顔が見えた方が仕事にも熱が入ると聞いたことがあります。
 
さて上棟の流れですが、
一般的には棟梁が棟木に弊束(へいぐし)と呼ばれるお祝い束を鬼門に向けて立て、
破魔矢(はまや…縁起物や神具として神社・寺院で授与される矢)を飾り、
建物に酒と塩、お米などをまいて、お清めをしてから上棟の儀を執り行うとされています。
そして、上棟年月日、建築主名、施工者名などを書いた棟札と呼ばれる札を一番高い棟木に取り付けます。
 
 弊社では、監督がお施主様と一緒に柱を立てる前(1階の床を伏せた状態)に
建物の四隅に酒と塩をいてお浄めをすることが多いです。
そして棟札は、お預かりし、屋根下地まで伏せた後棟木に取り付けます。
 
お施主様の中には、休みを取って終日、建て方の様子をご覧になっている方もおられます。
それもそのはず、大量の材木が1日で家の形に組みあがる様子は、
圧巻のエンターテイメントショーと言ってもいいのではないでしょうか。
 
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