こんにちは、本社の矢澤です｡
さて、今回は内装枠材の塗り分けについてのお話です。
内装枠材とは、部屋と建具の間に取り付けられる材料です。
通常、塗装は一色で仕上げますが
和室をはじめとした部屋ごとに色を変えたい時は
パターンで枠材の色を塗り分けしていきます。
キャメル色とショコラ色塗装でご説明していきます。
色分けの際、どこで分けていくかというと…
○和室の敷居や鴨居などのレールが入る場合
レール部分は無塗装とし、そこを境目にしています。
○方立(ほうだて)の場合
戸が当たる中心を境目として塗り分けします。
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※方立…扉を受けるために立てる小柱
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こうする事によって仕上がりが綺麗になり
お部屋の統一感もアップします！
さまざまな加工や塗装等を本社工場で行っておりますので
下呂の方にお越しになった際には、ぜひ見学に来て下さいませ。
本社・矢澤
