ブログ/とある平成のアスリートの話

  1. ホーム
  2. スタッフブログ
  3. 日々の出来事
  4. とある平成のアスリートの話

日々の出来事

とある平成のアスリートの話

[ Category: 日々の出来事 ]

 

こんにちは!

いつも元気な営業の鈴木です!

 

昼間は随分と暖かくなり桜もピークとなりましたね (喜)

せっかくの良い気候のこの時期ですが・・・  鈴木は花粉で・・・ (苦)

まもなく”平成”も終わりを迎え5/1からは新年号で新しい時代がスタートします。

平成を振り返って。。。

 

TS0529005_TP_V-min.jpg

 

語りだしたらキリがありませんので平成を走り抜けたあるアスリートをフューチャーしたいと思います。


 今年の3/22に引退を表明した”元MLBシアトル・マリナーズ・イチローさん”。

地元から誕生した世界的大スターですね。

引退発表後に愛知県西春日井郡豊山町にある、お父様が代表の”イチロー展示ルーム「I-fain(アイ・ファイン)」”

に行って来ました。

 

ご実家が記念館のすぐ裏にあるんですよねぇ。

 

 

s_1-min.jpg 

2-min.jpg

 

 

館内は写真撮影禁止で、展示品のご紹介は出来ませんのでパンフレットでご勘弁を (悲)

 

 

3-min.jpg

 

 

s_4-min.jpg 

 

s_5-min.jpg 

 

野球少年時代から現在に至るまでのイチローコレクションが公開されています。

あれだけの実績を残されたからこそ見応えも十分でした。

サインは毎年微妙に変えているそうです。

ジムもあり帰省された時にはごくまれにですが使っていたそうです。

改めて”凄い選手だったんだなぁ?”と思い知らされます。

我々には想像も出来ない位の努力や葛藤があったんでしょうね。。。 敬服します。

 

オリジナルグッズも販売されていますので記念に如何でしょうか。

鈴木も・・・ ついつい買ってしまいました (笑)

 

 

 

s_6-min.jpg 

 

さて今回は

イチローさんにちなんで木のバットに関してのお話しです。

 

主に使われている木材は『アオダモ』『ホワイトアッシュ』『メイプル』の3種類になります。

 

『アオダモ』

 ”バットの王様”と言われるアオダモは日本では主に北海道で生育しています。

 特徴は

 ・柔らかい

 ・しなりがある

 ・耐久性が強い

 ・軽い

 ・弾力性がある

 現在はアオダモが深刻な供給不足になっています。

 成長して立派な樹木になるまでに約70年の期間が必要とされています。

 成長に長期時間がかかるのにかつては1年間で約10万本以上のアオダモがバットとして使われていた事があります。

 

『ホワイトアッシュ』

 主に北米に生息しアオダモよりも硬いのが特徴です。

 日本とアメリカの気候の違いからメジャーリーグではホワイトアッシュが人気です。

 特徴は

 ・アオダモよりしならないが、反発力がある

 ・乾燥した地域に強い

 ・アオダモよりも硬い

 ・硬すぎて折れやすい

 ・耐久性がない

 アメリカの気候やメジャーリーガーの性質もあり、ほとんどのメジャーリーガーはホワイトアッシュを使用しています。

 アオダモが少なくなってきている事もあり、イチローさんもホワイトアッシュのバットを使用していました。

 

『メイプル』

 多くはカナダ産で、メジャーリーガーのバリー・ボンズ選手がメイプルバットを使用し、たくさんのホームランを打ったことから注目されています。

 オダモとホワイトアッシュの中間と言われているバットです。

 ホワイトアッシュよりもしなりアオダモより飛距離が出るという感じです。

 逆に言うとアオダモよりしなりは無く、アオダモよりも折れやすい特徴があります。

 また、打ち損じたとき手が凄く痺れるという特徴もあります。

 

木製バットの金額は材質によってかなり変わってきます。

一番高額なバットは国産のアオダモで出来たバットです。

イチローさんが使っていたバットに値段を付けるとしたら30?40万と言われています。

スポーツ店などにアオダモのバットが売られたりしていますがよく見ると中国産だったりします。

純粋な国産アオダモのバットは現在希少という事もありかなり高額なバットになります。

一方ホワイトアッシュやメープルは材料が既に主流で数もあるので、国産アオダモより安く購入できます。

また一般の人が使う木製バットは1本の木から4?5本作れると言いますが、一流のプロ選手のバットを作るとなると最低5本の木から1本作るのがやっとらしいです。

 

 

イチロー選手のバットへの拘りは5つあったそうで

1.バットの細さ ・・・ 他の選手よりも細く63mmで細さにこだわり操作性を上げミート率を高くする事

2.木材の音 ・・・ 木材を叩いたときの「高い音」で木の密度が高く反発力が良い最高級品で100本中3?4本程度しか取れない

3.バットの本数 ・・・ プロ野球選手の年間使用本数は約120本に対し80本?90本 絶対に投げないなど大事に使用

4.使い続ける年数 ・・・ 20年以上バットの形をほとんど変えていない 製作サイドにはかなりのプレッシャーだったそうです

5.ジュラルミンケース ・・・ 専用のジュラルミンケースで乾燥剤により湿気でバットの重さが変わらないように管理

一流の選手は道具に対するこだわりも一流で、道具に一流のこだわりを持てるから一流の選手になれるのではないでしょうか。

 

”木”の材質も種類が豊富ですし適材適所です。

家造りに於いても質感・性質・価格 等を考慮して選ばれると宜しいかと存じます。

もちろんアドバイスをさせて頂きますのでご安心下さいませ。