ブログ/地元にある神社の鳥居の塗装とウッドフェンスのお話

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地元にある神社の鳥居の塗装とウッドフェンスのお話

[ Category: 暮らす ]

 こんにちは本社の細江です。

9月に入りここ最近は日差しも和らいで、少しづつすごしやすくなってきましたね。

今年の夏はコロナで自宅にいることも多く、ついにエアコンを1台追加しました。

昔と違い田舎・都会、暑さはすっかり関係なくなりました。

今回、私は地元にある神社の鳥居の塗装に出かけました。

神社本殿の山頂に奥の院とゆう所があり、地元ではお寺の守り神と言われています。

山頂に行くには30分位、荒れた急斜面の山を登ります。

ここ最近、熊の情報も聞くので田舎の山登りも注意が必要です。

 

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大体、これで現在の体力と年齢を現実に感じる時です。(体力の低下を痛感します)

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山頂には愛宕神社・天神様・山の神が祀られています。

今回の鳥居は老朽化したため8年前に新しく建てました。

鳥居製作は下から運び上げる事は出来ないので当時は原木から加工・組立てなど全て山頂での

作業になりました。

防腐塗装は少しでも長く現存してもらいたいとの思いで自主的に行っているのでその辺は

自由にやらせてもらっています。

私は今まで地元に依頼され製作した鳥居は2か所 神社の修繕や更新は仕事上なにかと依頼されます。

自身、本格的な事は出来ないですが、これも何かの縁だと受け止め関わらさせて頂いています。

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コロナが無事に終息し、また平穏な生活に戻るように願いを込めます。

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作業終了。

神社には地域の見守りのお願いと、又来ますと告げ下山しました。

それでは、今回はウッドフェンスのお話です。


 ウッドフェンスはサイズ・色の自由度や様々な建物に合う、風合いなどが魅力ですが

耐久性については疑問があるのも事実です。

自宅にも手作りのウッドフェンスがありますが2年に一回位の塗装で7年間状態を保っています。

設置当時は現状よりもう少し明るい茶色でしたが経年変化(汚れ等)でこげ茶になりました。

本来は汚れを水洗いで落とし、乾燥後塗装と行うのが良いのですが

私はめんどくさがりなので水洗いはしていません・・(笑)

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フェンス表面は塗料の食いつきが良く、無垢らしい風合いの製材仕上げになっています。

ラフな感じがいいですよね!

塗料はホムセンにある通気性のある自然塗料で良いですが昨年は奮発して

キシラデコールを塗装したので耐久性と撥水効果が期待できそうです。

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作業は年間を通し、計画を立て家族で行っても楽しいと思います。

塗装時は余分なところに塗装をつけないようマスキングや地面にこぼしても大丈夫なように

養生をしっかり行うことを忘れないように。

ステイホーム・・・  身近なことに目を向け、木に寄り添い、木と暮す。

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それではまた!

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