ブログ/ノミ・ダニのお話

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ノミ・ダニのお話

[ Category: 暮らす ]

こんにちは。
岐阜事業所、企画の浅野です。

今回は、暖かくなると気になる

ノミ・ダニのお話です。


 

ノミやダニはどんな家庭にも必ず生息しています。
有害なのはごく一部ですが
ダニに刺されて皮膚炎をおこしたり
ダニが原因のアレルギー疾患が増えたことから
家庭内にダニが急増していることが問題となっています。


今の住宅は高気密化しており、室内に残った湿気が
吸湿性の良い床材や布製品に吸収され
ダニ・カビを繁殖させる原因になっているからです。
また、共働きの家庭が多く
家を締め切っている時間が多いことも要因のひとつです。
 

ダニが潜り込んで産卵する場所は
じゅうたんや布団などです。
ダニが活動を始めるこれからの時期は
晴れた日の昼から午後4時ごろまでは
窓を開け放して風をよく通すと良いでしょう。
 

特に5月は比較的乾燥した日が多いので
この時期にしっかりと風を通すことで
幼虫の数を減らすことができ、繁殖を抑えられます。
 

また布団もこまめに干したいところですが
たまにしか干せない方は黒い布で覆い
コンクリートなどの上で干すと良いそうです。
(途中、裏返すことをお忘れなく!)
 

ダニが好む餌は人のフケや食べ物のカス、それにカビです。
掃除機をこまめにかけることはもちろんですが
1m2あたり30秒以上かけると良いでしょう。
 

意外と盲点なのが観葉植物です。
湿気を発生させたり、ダニの住処となってしまうからです。
この時期はできるだけ外に置くようにしたいですね。
 

ノミはペットについて家庭内に入り込むことが多く
病原菌を媒介します。
人の血を吸うのはヒトノミ、ネコノミ、イエノミ、ネズミノミで
刺されると激しいかゆみと発疹、丘疹、硬疹がおこり
数日間かゆみが続きます。
 

ペットにとってもかゆみをひき起こすだけではなく
貧血や皮膚炎の原因ともなりますので
ペットのノミ、ダニ対策も必要ですね。
 

ちなみに我が家の猫は畑や裏山の警備(?)が日課となっているので
動物病院で処方されたノミ・ダニ駆除薬を定期的に投与しています。
おかげさまでこれまで、家族がノミ・ダニの被害にあったことはありません。


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金のかかる妹です(;´▽`A``

 

ノミやダニは高温・多湿になると活発に活動し始めます。

その前にしっかりと対策しておきましょう!


岐阜事業所・浅野(企画)

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