こんにちは。設計の石塚です。
そこで、今回は見積り書のお話をさせて頂きます。
こちらは山喜太郎さんが家を建てる場合の弊社の見積りです。
家を建てるには住宅本体にかかる金額以外にもたくさんのお金が必要となってきます。
弊社の見積りで言うところのオーナーセレクト（オプション）工事や外構工事などは、お好みで調整できたりしますが、
例えば、『敷地に水道や下水の引込みが無い』とか『道路より敷地が低い』などと言った場合は、必ず上下水引込み
工事や造成工事が発生し、その費用が必要となってきます。また、建物を建てるための諸費用（申請料や登記費用
など）や消費税なども必要になってきます。
消費税だけで概ね200万！ビックリですね。
ここで、建設業者から提出された見積りに上記の金額が反映されていなかった場合はどうでしょう？
さすがに消費税は計上されていると思いますが、例えば『上下水引込工事費用』が盛り込まれていない場合は、
見積り的にはお値打ちに提示することができます。しかし、必ず後から費用（10万単位になる場合もあります）が
発生します。
つまり、提示された見積りの『高い』『安い』だけではなく、予定敷地に家を建てるためには、『家本体の工事』以外に
どんな工事が必要で、その工事費用がどこまで反映されているかを把握することが大変重要です。
弊社の見積り書は、ほとんど全ての必要となってくる工事項目＆費用を反映しています（現時点で見積り不可能な
場合は別途見積りと表記します）ので、予定外の工事項目＆費用が発生することは、まずありません。
家をつくるためには、どんな工事が必要になってくるのか？
ご予定の敷地がある場合、是非ご相談ください。
