家具の製作現場より／記事一覧／岐阜・愛知の注文住宅は工務店の無垢ストーリー

こんにちは本社の細江です。

今回は小さな家具のご紹介です。

K様邸トイレ収納　幅600×高さ300×奥行230ｍｍです。

トイレ収納らしく小ぶりなものですが、カフェスタイルらしく色や取っ手にこだわりを持った収納家具です。

本社工場塗装部門がにぎやかになって来ました。

今回ご依頼されたお客様のお宅は、建具色が部屋ごとに違い、５つのカラーを塗装しました。

無垢ストーリーのセレクトスタイル「カフェ・マリーナ」から、人気のホワイトとネイビー。

各務原展示場にも入っているブルーとグリーン。

お子様の部屋ごとに塗り分けた建具パネル。

今回新色のピンクが加わりました！

ベーシックな人気のキャメル色。

こちらのお宅は、基本仕様がキャメル色となっています。

実は、一口にキャメル色といっても、杉、桧、楢、パインなど部材の種類と仕上げ方法のよって塗料を調合しているから、

１軒の住宅で９種類の塗料を作って塗装しているんです！

ここで塗装された部材は乾燥後、再び建具部門へ行き、組み立てた後に建て込みとなります。

こんにちは。本社の細江です。

先月、４月２９日・３０日と本社にて初のイベント「木のフリーマーケット」を開催しました。

初のイベントなので分からないままスタートしましたが、この雰囲気もイベントならではですね。

地元のお客様が中心で、中でも若いお子様連れのお客様が多くお見えになっていました。

お菓子の掴み取りや綿菓子、ポップコーンなどご用意して子どもさんたちには大変好評でした。

住宅展示場もあり名古屋・岐阜方面でお世話になっていますが地元との交流や情報発信も大切です。

実際にリフォームを検討しているなど、いろいろお話を聞かせていただく機会もありました。

住宅相談コーナーや工場案内も取り入れて、まずは山喜建設を知って頂き、あらためてご自宅の住環境を見直す機会が

出来ればと思っています。

本社製作のオリジナル小物やアウトレット家具の販売も好調でした。

手に取っての考え事や中には１回下見をして家具を購入していただいた方もいたりでお客様も満足して頂けたと思っています。

イベント２日目は社員も少し慣れてきて、テキパキと対応が出来るようになってきました。

最近ではこちらでもすっきりした外観のおしゃれな住宅が建てられていますが、まだまだ昔ながらの住宅が見受けられます。

今注目される耐震や省エネに対応した住宅づくりは今後の主流になっていくと思います。

「地元でもカフェスタイルを」という思いでリフォームや水回りの改装など、小さなことでもお役立て出来たらと思っています。

今回の収益の一部をお役立てて頂こうと、熊本の被災地へ寄付させていただきました。

一日でも早い復興に向ける事を社員一同お祈りしています。

引き続きイベント報告は本社ブログ等でもご紹介いたします。

お客様の喜んだ姿や子供さんの笑顔に大変でしたがやって良かったと感じています。

それでは・・・

この材から家具の部材を作ります。

 

今回はテーブルの塗り替え作業についてお話します。

リボス自然塗料で仕上げたテーブル天板の塗り替えの依頼がありました。

毎日使うダイニングテーブルなどは、どうしても傷や汚れが付きますね。

これも無垢材ならではの「あじ」でもあるんですが、やはり気になるものです…。

BE-WOOD製のテーブルは全て無垢材の為、古い塗装を落として塗りなおすことが可能です。

今回は自然塗料からウレタン樹脂塗装への変更をご紹介します。

 １．まず塗装をしない足部分などの養生して下塗りをします。

２．次に下塗りした塗料の研きを行います。これにより塗装面を均一にします。

３．仕上げ塗装

ウレタン塗装仕上げによって傷が付きにくく、水にも強くなりました。ウレタン塗装は着色や艶なし、

艶ありなども可能です！