家具の製作現場より/記事一覧/岐阜・愛知の注文住宅は工務店の無垢ストーリー

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家具の制作現場より

ノタ付きの建具材のお話

[ Category: 建具の製作 ]

今回はノタ付きの建具材についてのお話です。

『ノタ付き』とは丸太の皮部分が付いていることを言います。装飾用材として使われることもあります。

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丸太(元木)が木材市場から本社へ入ります。

丸太の形状を活かして使用するため、始めに製材機で半割にします。


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次に半割をした材料を製材機でスライスしていきます。

製材された材料は約2ヶ月ほど自然乾燥させます。

 

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乾燥後に様々な加工をしてまるたの形状が活かされたノタ付きの建具が出来上がります。

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ノタ付きの建具は和室や和風の家がピッタリですね!

この他にもいろいろなデザインの建具がありますので、本社工場へ見学された時はぜひご覧くださいませ。
 

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家具引出しのお話

[ Category: 家具の製作 ]

今回は家具引出しのお話です。

 

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こちらは塗装前のカフェスタイルのタモ無垢材TVボードです。

シンプルですが無垢の質感と真鍮製の手カケが良い感じです。

リビングに設置するので見た目や収納部分はこだわりたい部分ですよね。

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家具の引出しも最近の傾向としてスライドレールを取り入れる事が多くなってきました。

メリットとしてベアリング入りで動きが軽いのと全開でき出し入れがし易い事です。

もちろんサイドのツマミで取り外しも可能です。

一般的な引出し家具など収納物が多くなれば引出しは重くなり開け閉めも気を使います。

せっかく購入した家具も長年の使用で取っ手や引出し本体も壊してしまう場合があります。

 

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スライドレールはそのような不具合を解消でき、お客様に少しでも家具を安心して長く使って頂けるよう

無垢ストーリーの引出し家具は全てスライドレールを使用しています。

使われている物や思いを知り、お近くの完成見学会や各展示場などに足を運び家具の質感や使用感を体感して

頂けたらと思っています。

それでは・・・

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羽目板材の加工

[ Category: 製材・加工・塗装 ]

今回紹介するのは、壁・天井や家具やたまに建具・家具の表面材にも使う羽目板材の加工作業です。

羽目板とは・・・?
 
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写真のように両端を加工した板のことです。
左右の凹凸を繋ぎ合わせることで、広い壁や床、天井の板がすぐ組立てられるのです。
 
プロはもちろん、DIY好きな方にもピッタリの板材です。
 
幅と厚みをそろえた材料を用意して、7軸モルダーで加工します。
 
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こちらの大きな機械がモルダーです。
 
以前のブログにも紹介があったと思いますが、この機械は加工の為の軸が7つあり投入した材料に対して、一度に
上下左右の面に加工を出来ます。
 
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この機械に無垢材を投入!
 
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投入前の四角い断面の板も一度でこんな形状に加工できます。
他の機械でも同じ加工はできますが、最大7倍の加工が必要になるので、大量数加工する場合に使用します。
 
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稼働しているかどうかはタイミング次第ですが、工場見学される方はぜひご覧くださいませ。
 

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建具のガラス取り付け作業

[ Category: 建具の製作 ]

1.建具のガラスが入る部分に合わせて寸法を測り定規を当て墨付けを行います。

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2.墨付けが終わったら定規とガラスをクランプでずれないように固定します。

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3.ガラス切りで墨付けをした部分に当て、しっかりと押さえながら力を入れて1回で傷を付けていきます。

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4.傷を付ける作業が終わったらガラスの下側から軽く叩き、傷を付けた部分で割れるようにします。

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5.ガラスの切り取り作業が終わったら建具を横向きに立てます。

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6.ガラスを建具の溝に合わせて差し込んでいきます。

(上下の傾きなどがあるとガラスが割れる為、注意します)

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7.完全にガラスが入ったらガラス止めの木を差し込み入れます。

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8.出ている部分を鋸で切ります。

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ガラス入り建具の取り付け完了です!

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ウレタン塗装

[ Category: 製材・加工・塗装 ]

こんにちは。

塗装担当の細江です。

 

今回は改装現場の枠材の塗装です。最近は手軽に塗れて補修もしやすい、自然塗料が主流ですが、

ユニットバスの枠材ということでウレタン塗装の仕様でした。

 

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こちらはダークブラウン色で4回の工程で吹きつけします。

 

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着色、下塗りをした後は「研き」という工程に入ります。着色した塗料を研き落とさないよう細心の注意をしながら

塗装木地を整える作業です。

 

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木目を残しつつ高級感のある仕上げとなりました。

 

キッチンやお風呂、カウンターなどは水に強いウレタン塗装仕上げにするのもいいですね。

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