ブログ/ぎふの木で家づくりローン支援制度のお話

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ぎふの木で家づくりローン支援制度のお話

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こんにちは、県庁前展示場の武藤です。

さて、今回はぎふの木で家づくりローン支援制度のお話です。

 


家づくりにおいて資金計画は、大変重要な事であり

少しでも金利の低い住宅ローンを選んで

計画的に返済していきたいですよね。

 

「ぎふの木で家づくり ローン支援制度」はご存知でしょうか?

 

安心・安全の家づくりのために

品質や性能が確かな県産材(ぎふ性能表示材)を

使用した住宅を建築してもらい

協力金融機関の住宅ローン「フラット35」や

独自ローンを利用される方に金利を優遇する制度です。

(愛知県、三重県に建築する住宅も対象)

 

長期固定金利住宅ローン「フラット35・35S・50」を利用すれば

店頭基準金利から-0.2%となります。

 

11月のフラット35の金利は1.61%ですので

この制度の利用後は1.41%となりとってもお得!

また、35年間返済金額が変わらないのは安心ですよね。

 

(例)フラット35・2000万円借入・融資率9割以下の場合

・通常金利/1.61%

 35年返済… 毎月返済 62,320円 (ボーナス返済無し)

・制度適用金利/1.41%

 35年返済… 毎月返済 60,358円 (ボーナス返済無し)

 

→月に約2,000円の差額が発生

 

もちろん、この制度はフラット35を利用した方全員に

適応される訳ではありません。

申込条件や募集期間など決まりがありますので

ご紹介していきます。

 

【申込条件】

次の条件をすべて満たす場合に申し込みできます。

 

(1)岐阜県、愛知県又は三重県に自らまたは家族の為に新築する木造住宅 

(2)ぎふ性能表示材推進制度により認証された「ぎふ性能表示材」を

次の2つの基準を満たし、使用すること。

 (A)下記の構造用木材のうち、県産材「ぎふ性能表示材」を80%以上使用

  構造用木材=土台、束、大引き、柱、梁、桁、胴差し、母屋、棟木、隅木 

 (B)下記の横架材に県産材「ぎふ性能表示材」を6m³以上使用

  梁・桁等の横架材=梁、桁、胴差し、母屋、棟木、隅木

 ※但し「ぎふ性能表示材」の対象にならない形状・規格の部材は「ぎふ証明材」で可。 

(3)協力金融機関の「フラット35,35S,50」を利用して新築する住宅 

(4)協力金融機関が扱う「岐阜県産材使用が条件となる住宅ローン」を利用して新築する住宅 

 

無垢ストーリーでは(1)(2)の条件を満たしておりますので

ご安心ください。

 

【募集戸数】

先着100棟(全ての協力金融機関の合計)

 

【申込方法】

事前登録申請書をに必要事項を記入し

上棟前までに、岐阜県庁県産材流通課に提出。

 

【申込期間】

平成27年3月17日まで

※年度内に県が県産材使用状況を確認できる事が必要。

 

【協力金融機関】

大垣共立銀行・十六銀行・岐阜信用金庫・大垣信用金庫

東濃信用金庫・関信用金庫・西濃信用金庫・東海労働金庫

 

詳しくは県庁前展示場にてご説明させて頂きますので

お気軽にご相談くださいませ。

 

県庁前展示場・武藤(ハウジングアドバイザー)

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