２月６日、いよいよ今までの工程が形になる日、組み立ての授業を行いました。
はじめて使うインパクトドライバー。
子どもたちは最初は恐る恐る、でもすぐに慣れて、
黙々と集中して作業を進めます＾＾
だんだんとイスの形になっていきます＾＾
職人さんと子どもたちの息もぴったり！
普段は寡黙な職人さんも子ども達の可愛さににこやかでした＾＾
出来たー！と喜んで完成したイスに嬉しそうに座る子ども達＾＾
この木が中原の山で生きていた杉の木だと思うととても感慨深いです。
よく見ると小さな節がたくさんある座面の材。小枝がたくさん出ていた後です。
山の中でのびのびと育った証拠。
市場ではあまり良くないといわれる節のある材も、
見た目だけを除けば、狂いの少ない良い材だそうです。
この日はメ～テレのテレビカメラや、新聞社の方も３社取材に来てくれました。
中原小学校の閉校まであと１ヶ月半。
たくさんの人に中原小学校の元気な子供たちの姿を知ってもらいたいです。
最後はみんなでイスに座って＾＾
次回がいよいよ最後の塗装の授業！
楽しみですが、さみしいな～涙
