
11月2日、中原の山で伐採し製材した杉の木の乾燥期間(約3か月)が終わり、
いよいよイスをつくる授業がスタートしました!^^

久しぶりの授業だったので、子どもたちは覚えているかな…と心配していましたが、
元気な挨拶から始まり、以前より緊張が解けた雰囲気でほっとしました^^


まずは乾燥が終わった木材の含水率を測ったり、乾燥前の木材との違いを確認。
きれいな杉の板になったね^^

製材し、乾燥させた板は「ねじれ」や「反り」があり、そのままでは使えないことを説明します。

ねじれや反りは、機械を通しまっすぐな板へと加工していきます。

みんな興味津々!工場長の説明も熱が入ります!^^

今回は子ども達が加工しやすいよう、座面などの部材は接いで使います。
プレス機で一枚の板にします。
子ども達も木材加工に挑戦です!
まずは気の幅を部材ごとに揃えていきます。

最初は機械の大きな音に驚いて耳をふさいでいましたが、
各部材が仕上がるたびに歓声が上がっていました^^


座面や足のサイズに木材をパネルソーでカットしていきます。


厚みや幅は設定した通りに仕上がっているかな?
ノギスやメジャーで測っていきます。

イスが出来上がるのはまだまだこれから!
楽しみも、大変さも、難しさも全部ひっくるめて、もっともっとものづくりに興味を持ってくれたらうれしいです^^
