下呂の森を守るために、
無垢storyができることWhat you can do to protect the forest
とつながる家づくり木を伐り、木を使い、
また木を植えることで循環する森。
戦後すぐ建物を建てるためにたくさんの木を伐採し、そして植林をしました。その時に植えられた木々は樹齢60年、70年となり伐期を迎えています。しかし多くの森林が人の手が入らずそのままの状態となっています。
間伐など手入れの行き届かない森林では木々が密集し、枝も根も伸びることが出来ず、光も入らないので下層木も育ちません。そんな森林に大雨が降れば水を含むことが出来ず、水は一気に谷に下り、根の浅い木は倒れてしまいます。
間伐をした森林では、木の枝は広がり二酸化炭素をたくさん吸収してくれます。光が入り、下層木が育ち森林は天然のダムとなります。
人の手の入った森は人の手で循環しなければいけません。
二酸化炭素の吸収量が緩やかになった老木は伐り、成長のためにたくさんの二酸化炭素を吸収する木をまた植える。伐った木は材として使われ、その地域を潤します。
日本の山に木はあるのに循環せず、使われていない現状。そして無垢ストーリーのある岐阜県下呂市の92%が森林です。創業以来無垢材にこだわり、木の家を建てる工務店として下呂の森を守るためにできることを考えていきます。

力を合わせて取り組む
森を守る事業Working together to protect forestst
「下呂の森が育んだ木の家推進事業」
下呂市役所林務課/南ひだ森林組合/地元工務店
今、下呂市は一丸となって森を守る取り組みを行っています。山のことを知ってもらう子ども達への教育、山の仕事への興味関心と人材育成、手付かずの森林から木を伐りだし下呂市だけでなく岐阜県全域で下呂の木を使っていく工夫。そしてまた次の世代へ繋いでいけるよう植林をしています。
無垢ストーリーでは「下呂の森が育んだ木の家推進事業」や「下呂の木の会」など積極的に参加し、お客様に下呂の木をもっと身近に使っていただけるようご案内しています。

南飛騨森林組合
下呂市役所林務課観光商工課の皆さん
国産材と輸入材Domestic and imported timber
わざわざ外国からたくさんの二酸化炭素を使って木材を船で運んできます。国産材は足りていないのでしょうか?日本には伐る山も整備する山も沢山あります。しかし林業の生産地と言われた下呂市でも山で仕事をする方々が減り、製材所も減っていきました。今は国産材の調達が安定していないのが現状です。林業の担い手を育て、国産材を安定して供給できるようになれば国産材を使う業者も増えていく、山からとにかく木をだし、使っていくことが大切なのです。

様々な「もの」で溢れた現代で、
あえてシンプルな考えに戻すDare to think simply
私たちの会社は下呂から始まったのだから
無垢ストーリーの本社工場は緑豊かな岐阜県下呂市の山間にあります。飛騨川はゆるやかに流れ、四季折々に様子を変える山々と鳥や虫の声、そして里山での人々の生活。
自然と人の暮らしのつながりを感じにくい現代。
私たち工務店は木を使う立場にあります。私たちの会社は下呂にあるのだから、
「下呂の木を使って家を建てる」
様々なもので溢れた現代で、あえてシンプルな考えに戻していく。そうすればまた森は循環をはじめ、地球によい働きをし、人の暮らしを豊かにしてくれます。

つながる
々の輪
木の良さと物づくりの楽しさを伝えたい!We want to convey the benefits of wood and the joy of crafting!
「森とつながる日」イベントと
下呂市ふるさと納税
本社工場では「森とつながる日」イベントを定期的に(年3回)開催し下呂市外の方々に今の森の現状を楽しく学び、木を使った物づくりの楽しさに触れてもらいます。小さなお子様から大人の方まで、どなたでも楽しめる内容となっており、木への知識を深めてもらうお話や、丸太を製材する様子など工場内もご見学いただいています。
また、下呂市のふるさと納税の返礼品として下呂市産材や端材を使った木製雑貨を出品し、その税金は森の整備にも使われます。

<イベントの様子>
<下呂市のふるさと納税に出品している木製雑貨>
へつなぐ取り組み
木未来を担う子どもたちへTo the children who will carry the future

下呂市の閉校となる小学校の子ども達が
地元の山の木で家具を作るプロジェクト
「山から家具ができるまで」
地元の小学生に、山から切り出した木から家具ができるまで一年を通して体験してもらうなど、未来を担う子どもたちに山のこと、木のこと、物づくりのことを伝えていきます。
地元の山の美しさ、その山で生きてきた木への親しみと尊さ。
ものづくりの楽しさ、難しさ、手づくりしたものへの愛着。
そして、下呂市で生まれ同じように過ごしてきた地元企業で働く社員との交流と、技術への興味関心と伝承。
地産地消を大切にすれば、住んでいる山も町も守ることができることを伝えます。
また、普段何気なく使っている木製品は何十年何百年と山で生きてきた「木」であるということ、生きていた木を人のために人の手で伐り、様々な加工を経て形を変え人の生活に寄り添い木はまた何十年何百年と生きていくこと。
このような体験から自然と人の関わりのあり方を考える機会になればと考えます。
また、下呂市のふるさと納税の返礼品として下呂市産材や端材を使った木製雑貨を出品し、その税金は森の整備にも使われます。
一年を通して子ども達と行った活動
1、5月 無垢ストーリー社長が子どもたちへご挨拶。どんなことを体験し、知ってほしいかお話をしました。
2、5月 下呂の山で樹齢約50年、高さ25mほどの杉の木を2本伐採しました。
3、6月 伐採した杉の木を下呂の本社工場で製材しました。
4、11月 4か月間乾燥させた木材をイスの部材に加工しました。
5、12月 部材の面をとったり磨いたり、組み立てる準備をしました。
6、2月 加工した部材を組み立てました。
7、3月 組み立てたイスにリボスオイルで好きな色に塗装しました。
受け継がれる技術To the children who will carry the future

自然のものを工夫して使う知恵。それは、昨日今日で完成されたものではなく、ずっと昔から少しづつ失敗と成功を繰り返し今の形があります。
このような企画が、いつか子ども達の「何か」のきっかけになることを願って。
先人の知恵と観察する目と、現代の最先端の技術と、沢山の人とのかかわりと、もっともっと自発的に、自分だけの発想と工夫をこらして、これからの「形」を築いていける力を子ども達が持ちますように。

各種メディアで紹介されましたFeatured in various media
下呂市の小学生との椅子づくりの取り組みは岐阜新聞、
中日新聞、読売新聞、
また、メ~テレの夕方ニュース「アップ!」で紹介されました。
Model House









