断熱だけでは暑さは止まらない
断熱等級6 + 遮熱 = はじめて快適になる
断熱は、外の暑さや寒さが室内に伝わるのをゆるやかにするものです。
そのため、断熱等級6まで高めることで、省エネ性能は大きく向上します。
しかし、夏の暑さの原因は断熱では止められないのです。
太陽に熱せられた屋根や外壁から、熱が室内へと放射され続ける「輻射熱」が、室内の不快さの大きな原因になっています。
この熱は、断熱材だけでは防ぎきれません。
そこで必要になるのが「遮熱シート」です。
遮熱シートは、熱そのものを反射し、室内に入る前に防ぐ役割を持ちます。
無垢ストーリーの家では、断熱等級6に加え、高性能な遮熱シート「サーモバリア」を併用することで、熱の侵入を抑え、室内環境をより安定させています。
断熱だけでなく、熱の入り方まで考えること。それが、本当に快適な住まいをつくるために欠かせない考え方です。
断熱等級6+遮熱。はじめて、本当に快適な家になります。
断熱しているのに暑い、本当の理由
断熱材では止まらない熱とは
断熱材では、止めきれない熱があります。
多くの方は、断熱材は「熱を止めるもの」と思っていますが、実際は熱の伝わりを遅くするものなのです。
断熱材は熱の伝わりを遅くする過程で「熱を吸収」しています。
そのため、特に太陽の熱である「輻射熱」には弱く、屋根や外壁からの熱を受け、その熱を吸収し続けてしまいます。
イメージしやすいのが「布団」です。
布団を天日干しすると、太陽の熱を吸収して熱くなりますよね。
断熱材もこれと同じで、日中に熱をため込み、夜になってもその熱を室内に放出し続けます。
だから、エアコンをつけていてもなんとなく暑さが残り、特に2階は屋根裏の熱を吸収した断熱材が近いため一晩中暑さが続きます。
断熱材を多く使った家ほど、まるで天日干しした布団に包まれているような状態になるのです。
暑さを解消する解決策があります。
それは「理想の断熱」です。
理想の断熱の詳細を見る

サーモバリアを住宅に使用する
有効性について
中山 顕 先生
(1981年、米国イリノイ大学博士課程修了)
専門は熱工学で、著書「熱流体力学(共立出版)他多数
Joumal of Porous Mediaをはじめ多くの国際論文集の編集委員を務める。
熱の伝わり方には、主に3つあります。
ひとつは、湯たんぽのように触れて伝わる熱。次に、温風ヒーターのように空気によって伝わる熱。
もうひとつは、太陽の光のように放射されて伝わる熱です。
湯たんぽの熱を伝導熱、温風ヒーターの熱を対流熱、太陽の熱を輻射熱といいます。
グラスウールなどの断熱材は、伝導熱と対流熱を抑えるのに効果的です。
しかし太陽型の輻射熱の侵入を抑えるには、グラスウールや高性能な断熱材などの断熱材は不要で、光(熱線)を反射させるだけで充分なのです。
すなわち、魔法瓶の内側に張られた鏡のように、熱を反射し元に戻してやれば充分なのです。
実は屋根や外壁においても高温になるほど熱侵入は、この太陽型の輻射熱が支配的となります。
そこで輻射熱を反射し元に戻す鏡の役割を担うべく開発されたシートがサーモバリアです。
JIS規格A1420に基づく試験データを検証した結果、サーモバリアには、輻射熱を非常に高いレベルで反射する性能があることが確認されています。
薄いサーモバリアを一枚施工するだけで、屋根や外壁から入ってくる熱の多くを表面で反射し、夏の室内温度上昇を抑える効果が期待できます。
つまり住宅においてサーモバリアは、断熱材だけでは防ぎきれない“輻射熱”に対応し、夏の暑さをやわらげ、快適な室内環境づくりに役立つ素材なのです。
断熱等級6 に「サーモバリア」
をプラス
断熱材では止められない熱をブロック!
そこで無垢ストーリーでは、断熱等級6に加え、遮熱シート「サーモバリア」を標準仕様で採用しています。
サーモバリアは、太陽からの熱(輻射熱)を97%反射し、屋根や外壁から入り込む熱を、室内に入る前に防ぎます。
断熱材が「熱をゆっくり伝えるもの」だとすると、サーモバリアは「熱を跳ね返すもの」です。
「断熱材+サーモバリア」この2つを組み合わせることで、断熱だけでは防ぎきれなかった暑さを抑え、より快適で、省エネ性の高い住まいを実現しています。
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屋根に施工
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屋根下に施工
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サーモバリアの下に断熱材を施工
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床下に施工
遮熱シート「サーモバリア」の施工の様子
Model House


の特徴












