家相について
こんにちは、先日たまたま書店へ行く用事があったのですが、特設コーナーがあり「手相」や「運勢」などに関するいわゆる占い本が数多く並べられていました。
なかなか抜けきらない不況の中、占いに将来の明るさを求め、流行っているのかなと感じました。
皆さんは興味ありますか?
私は正直、あまり興味がありません。
しかし仕事上、住宅に関する占いの一種でもある【家相】は知らないでは済まされません。
そこで今回は「家相」や「鬼門」について、ごく簡単に説明します。
【家相】とは・・・
家の位置や形、間取りが人々の運命に影響すると信じ、配置方法の吉凶を判断する占い方法であり
古代中国に生まれた「陰陽説」と「五行説」が結びついた「陰陽五行説」が基本思想となり「家相方位盤」にて占うものです。

【鬼門】とは・・・
古来中国において、北東からの異民族の侵攻、殺戮に怯えていました。また南東からは自然災害が襲いこの方位を鬼が出入りする方位「鬼門」として恐れられていました。
これが日本に伝わり根付いたものとされ北東方向を「表鬼門」、反する南西方向が「裏鬼門」と言われています。
日本に於いて家相を占う上で、人が病気になったり、不幸になるのは方位に問題があると考えられるようになり「鬼門方位には火や水、出入り口等は設けてはいけない」となってきました。
建物の北東方向は「日当たりが悪く、寒くて湿気が乾きにくく、暗い場所」
南西方向は「暑くて物が腐りやすい場所」という考え方からきているとされ水廻りや出入り口は適さないとされています。
ここからは私個人の考え方です。
家相の考え方には、多少の科学的根拠にも成り立っていますがあくまで、占い術です。
全てを信じるか否かは個人の自由だと思います。
ちなみに、私自身あまり信じる方ではありませんがあえて逆らう事もないのではと考えています。
昔のような生活ならまだしも、便所は水洗式になり、電気、ガス等が整備された今日の生活に於いては湿気などはさほどの問題ではなくなってきています。
確かに寒かったり暑かったりする場所ではありますので窓の位置などに気をつけたりはします。
何より家を考える上で大切なのは、住む人が明るく楽しく暮らせるような、使いやすい間取りが一番で家相よりも勝るのではと思っています。
しかしながら、長い人生においては「不幸や不調」の時期が何度でも訪れます。
そんな時「家相が悪いから、家相を無視したから…」と誰しも考えてしまうのではないでしょうか。
ですので間取りを考える時や、お客様と打合せをさせていただく時は最低限、玄関の位置と便所の位置を鬼門から外し他は使いやすい家となるように提案させていただくように心がけています。
「家相全て良し」というような間取りにしようとすると使いにくい家となってしまいます。
あまり深く考え過ぎないよう、雑学程度でとらえるのが家作りのポイントだと思います。
もし計画中の家が家相上、あまり良い間取りではないのでしたら【鬼門封じ】という考え方もあります。
数多くの書籍があり、インターネット等でも多く紹介されていますので参考にされてはいかがでしょうか。
ここで小ネタをひとつ
桃太郎の鬼退治の話が鬼門と関係しているのはご存知ですか?
十二支に於いて表鬼門の北東方向は艮(ウシトラ)の方位をさし、ウシの角とトラ模様のフンドシ(パンツ)をイメージした鬼が出てきます。
この鬼を退治するのに連れて行ったお共が北東方向と反対方向にある申(サル)酉(トリ)戌(イヌ)だったというお話です。
本当かな?
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