異素材のコラボレーション、高級感のある吹き抜けのある家

各務原市K様邸

和モダン 各務原市 2階建て 和室輻射式 冷暖房パネル吹抜けウッドデッキ 40坪以上
1階床面積
123.18㎡
2階床面積
40.77㎡
延床面積
163.95㎡(49.6坪)
施工面積
201.85㎡(61.1坪)

機械系の製造業を営むKさん自身が間取りを設計し、それを元に同社の設計士がスムーズな動線やより安全な構造を計算し仕上げた共同作品のような住まい。緑が映えるオール漆喰の外観は、椰子の木やソテツが植えられた南国風のドライガーデンに良く馴染んでいます。ブルーをアクセントにした、お洒落なモールテックスの門柱はKさん自身による作品です。

リビングからフラットに繋がるウッドデッキは夫人の希望で。「ここに座り、庭で遊ぶ子ども達や椰子の木を眺めながらお茶を飲む時間がお気に入りなんです。深い軒に守られているので、夏も木陰にいるようで心地好いですよ」

家族は勝手口から出入りをするので、迎賓の場となる玄関ホールはいつもスッキリ。視線の先に設けられた和室の障子を開放することで、圧迫感の出やすい玄関も広々とした空間に。

お客様を迎える応接室として玄関ホールに和室をレイアウト。天井からの間接照明が櫛引で仕上げた聚楽壁の美しい陰影を引き立ててくれます。壁内に収納された障子を閉めれば、ゲストの宿泊も可能です。

「家族が自然に集まれるような開放的な場所を」との希望から実現した2層吹抜けのリビング。これほどの大空間でも、輻射熱を利用したオリジナル全館冷暖房のおかげで、35度を超える猛暑日でも2階ホールまで快適です。

切込みを入れた側桁に木の踏板を嵌め込むことで表現できる、スケルトン階段のアイアンと無垢材の一体感は、鉄の専門家であるK様の発想から生れたもの。階段の向こう側に見える白い縦格子が、輻射式冷暖房パネル。大型タイプを採用しているが漆喰壁とも馴染み、インテリアの邪魔をしません。

ダイニングキッチンの天井には杉板をはり落ち着いた雰囲気に。
藍色のキッチンが無垢材の暖かな色とよく合います。

夫人が一日の多くを過ごすキッチンは、開放的なオープンタイプを採用。鉄板も利用できるIHコンロをダイニング側に設けることで、バーベキュースタイルの焼肉も手軽に楽しめる。「お肉の臭いも、次の日にはすっかりと消えているので、気軽に楽しめるのは漆喰の家ならではですね」とご夫人。ワイドなカップボードは同社の「各務原展示場」を参考に、職人が手作りした造作家具です。

リビング壁一面に施工されたモールテックスは、一般の住宅とは思えない特別な空間に。

一台のエアコンと連動し、家全体を暖める「輻射式冷暖房パネル」を設置。輻射熱で暖めるこちらのパネルは大きな吹き抜けのある家でも家族みんなが快適な温度を保ちます。

永住を考えトイレは車椅子対応サイズで設計。タイル床は一見冷たそうだが、「サーモタイル」の採用で冬も素足で歩けるほど暖か。

「奥行きのある大型パントリーは駐車場側の勝手口と繋がっているので、お買い物帰りに食品をそのまま片付けられ大変便利です。こちらの勝手口を家族用の玄関として利用できるよう、下足入れも造作して頂きました」

寝室には鮮やかなブルーのモールテックスをアクセントに。

子ども部屋には無垢の建具を使用。

アンティークな風合いの洗面化粧台は、自社で作られたオリジナル。フレームレスのワイドミラーが空間を広く感じさせてくれます。洗面室のお隣にファミリークロゼットを併設。「家族全員の服を纏めて片付けられ、家事の負担を軽減できます」と好評。

 

平屋で暮らす 理想の暮らしを手に入れる、平屋の家づくり

オーナー様邸「お住まい訪問」イメージ写真
イチオシ

ご入居後の住まいを見学できますオーナー様邸「お住まい訪問」

実際に無垢ストーリーで家を建て、住んでいらっしゃる施主様の「入居後のお宅」を見学できます。生の声を聞くことができるので、実際の住み心地や、家づくり体験談などためになる話が聞けます。
200件以上の登録あり。ホームページでは一部の物件をご紹介。展示場ではご希望をヒアリングしながら、多くのリストからお客様にあったOB様邸をお選び頂けます。