【設計士】社員インタビュー/おしゃれな家以上に、暮らしやすい家を作りたい

「おしゃれな家以上に、暮らしやすい家を作りたい。」
主婦の経験が気づかせてくれた、住む人の暮らしに向き合う設計士の仕事
大学の建築学科を卒業後、設計士としてキャリアをスタート。しかし結婚を機に退職し、約6年間の専業主婦を経て設計の世界に戻ってきたガッキーさん。再就職後に出会った山喜建設に「自然素材の良さと、暮らしやすさを大切にした家づくり、両方を叶えられる場所だ」と感じ、入社を決めました。設計士という仕事への思いや、山喜建設で感じるやりがいを語っていただきました。
専業主婦の経験が、設計に向き合うきっかけに。
まず、設計士の道に進もうと思ったきっかけを教えてください。
ガッキー:もともと絵を描くことや美術が好きで、「それを活かせる仕事がしたい」と思っていたんです。それで大学では建築学科へ進みました。卒業後はそのまま設計の仕事に就いたのですが、結婚を機に一度退職して、約6年間は専業主婦として子育てに専念していたんです。
設計士として復帰しようと思ったのはなぜですか?
ガッキー:子育てをする中で、「間取りって、暮らしとこんなに関係があるんだ」とすごく実感したんです。親は、家事をしている時も子どもから目が離せないんですよね。子どもがハサミとか危険なものを持ったら、すぐ駆けつけないといけない。家事をしながらでも目が届く配置とか、動線とか、暮らしてみて初めてわかることがたくさんあって。
そこで気づいたんですよね。「以前の自分の設計って、お客様の暮らしに全然寄り添えていなかったな」って。おしゃれで見栄えのいい家を作ることだけじゃなく、実際に生活する人にとって暮らしやすい家を作りたいと思ったことが、設計に戻るきっかけになりました。

「自然素材×暮らしやすさ」を両立できる場所を求めて
復帰後、最初は別の会社にいらっしゃったんですよね。
ガッキー:はい。主婦から設計士に戻った最初の会社が、自然素材を扱う工務店でした。ここで自然素材の良さを知ることができましたね。でも、デザイン重視でしっくりこなかったんです。
お金をかければいいものは建つけど、それが正解なのかなって。子育てしながら感じた「暮らしやすさ」への思いとは、どこかかみ合わないなと思っていたんです。
それで山喜建設に入社されたんですね。
ガッキー:山喜建設は、自然素材を使いながらも「お金だけじゃない価値」を大切にしている会社だと感じたんです。「住む人ファースト」(=住む人にとって一番良いと思える家をつくる)という考え方が根底にあるところにすごく共感できました。
自分が主婦として実感したことと、会社の価値観がちゃんと重なると感じられたので、入社を決めました。

実際に山喜建設で働いてみて、面白いと感じる部分はありますか?
ガッキー:家具も建具も、すべてオリジナルで作れるところが本当に面白いんです。他の工務店なら、家具や建具は既製品から選ぶんですが、山喜建設は自社工場を持っているので、全てオーダーメイドで作ることが出来るんです。
たとえば、犬を飼っているお客様なら建具に犬の形の透かし彫りを入れたり、トイレのドアにトイレマークを切り抜いたり。お客様の要望を伺いながら、一緒に「こんなのどうですか?」「いいですね!」ってアイデアを出し合って形にしていく時間が、すごく楽しいんです。 自由度が高い分大変さもありますが、その人に合わせたものを考えて、喜んでいただけたときにはすごくやりがいを感じます。
印象に残っているお客様の話があれば聞かせてください。
ガッキー:登山が趣味のお客様のお宅が、印象に残っています。玄関のすぐ横、一番人目につく場所に登山道具を飾れるスペースを作ったんです。お客様の登山への想いを聞いて、「配達員の方にも見えるような場所に、この方の好きなものを飾ってほしい!」という思いで私から提案しました。人からよく見える場所なので散らかせないですし、収納としての難しさはすごくある場所なんですが、それも理解したうえで喜んで採用してくださいました。きれいに登山道具を飾ってくださっているのを見るとすごく嬉しいですね。

ガッキーさんが提案した、玄関横の登山道具収納スペース
(※こちらの施工事例です)
一人ひとりの暮らしに向き合い続ける
入社前と入社後のギャップはありましたか?
ガッキー:想像以上にアットホームな雰囲気でした!正直、職人さんが多い会社だから「ちょっと固いかな」と思っていたんです(笑)。でも全然そんなことなくて、みんなざっくばらんで、親しみやすい方ばかりでした。
それに、いいものを作っているのにそれを鼻にかけていない。「こんないい家作ってるんですよ、すごいでしょ」みたいな雰囲気がまったくなくて、当たり前のように暮らしに向き合っている人たちばかり。そこが自分にすごく合っていると感じました。
設計をする上で、大切にしていることはありますか?
ガッキー:暮らしやすさ、特に「片付けやすさ」は絶対に妥協したくないですね。どんなに素敵な家を作っても、片付けが大変でごちゃごちゃになってしまったら、せっかくの空間が台無しになってしまうし、気持ち的にも落ち着けないですよね。 子育て世代のお客様には特にそう思います。片付けに時間をとられて、子どもと過ごす時間が削られてしまうのが一番もったいない。手抜きができて、でも常にきれいを保てる家——そういう設計にこだわり続けたいと思っています。

お客様と一緒に作り上げることに、ワクワクできる方と働きたい。
今後、設計士として挑戦していきたいことはありますか?
ガッキー:設計士としていろんな案件に関わり続けたい気持ちはもちろんあります。でも最近は、若い設計士の方の力になりたいという思いも強くなってきました。後輩が入ってきた時に、自分が経験してきたことや大切にしていることを伝えていけたらいいなと思っています。
最後に、山喜建設への転職を考えている設計士の方へメッセージをお願いします。
ガッキー:とにかく、一緒に楽しく働きたいです!大変なことももちろんあると思いますが、そこでネガティブになってしまうのではなく、前向きにその過程も楽しめると、お客様の理想の家を丸ごと全部作り上げていく、山喜建設の設計士ならではの面白さを感じてもらえるのではないかと思います。いい家を作ることにワクワクできる人、お客様と一緒におうちづくりを楽しめる人と働きたいですね。

