本当に快適な住まいは、
断熱等級だけでは測れない!
理想の断熱施工とは?

無垢ストーリの家では、断熱等級5を採用しています。断熱等級5は、省エネ性の高い「高断熱住宅(等級4)」よりも、さらに優れた省エネ性能を持つ等級です。 一般的に断熱等級を上げるほど建築にかかる費用も大きくなりますが、その費用に見合う効果をもたらすかどうかは慎重に判断する必要があります。

そこで無垢ストーリでは、断熱等級5に加え、断熱材では抑えきれない熱移動の大半を占める“輻射熱”を抑えることが最も重要だと考え、高性能な遮熱シートを併用。 これにより、より快適で理想的な断熱環境を実現しています。

理想の断熱は、断熱材と遮熱シートの併用

断熱材では止まらない熱とは

断熱材では止まらない熱があるのをご存知ですか?
断熱材は「熱を止めるもの」と思われる方が多いですが、実はそうではなく「熱の伝わりを遅くするもの」なのです。断熱材は空気の層を多く含んだもので、よく似たものに布団があります。布団を天日干しすると太陽の熱を吸収して熱くなります。

特に断熱材は太陽の熱である「輻射熱」と言われる熱に弱く、夏は太陽に熱せられた屋根からの輻射熱を吸収します。だから夜になっても断熱材が貯め込んだ熱によりすずしくならず家の中が暑いままです。断熱材を多く使用した住宅は、まるで天日干しをした布団をかぶったような状態になるのです。

サーモバリア

断熱材では止められない熱をブロック!

そこで、無垢ストーリは断熱等級5に輻射熱の侵入を防ぐ遮熱シート「サーモバリア」をプラスします。サーモバリアは輻射熱を97%反射する働きにより、断熱材では止めることができない輻射熱を大幅にカットし高い省エネ性を実現します。

  • 屋根に施工

  • 屋根下に施工

  • サーモバリアの下に断熱材を施工

  • 床下に施工

    遮熱シート「サーモバリア」の施工の様子