狭小地の建替え
こんにちは。
県庁前展示場の渡邉です。
ついに梅雨入りしましたね。一年で一番嫌いな時期です。湿度が高いと、いつも以上に顔がベタベタしてつらいです。

先日、オーナー様のお宅に門の修繕工事のため、現地調査に伺いました。庭先の切株に新芽が出ていましたので、思わず写真を撮ってしまいました。素晴らしい生命力ですね。見習わなければ!
さて、今回は狭小地の建替えのお話です。

間口約4.7m×奥行約22mの狭小地です。
お隣さんの建物とはべったり引っ付いています。
どうやって建替えましょう?
『建て替える際には外壁を最低5㎝は離して建てましょう!』とお隣さんとお約束されているとの事でした。
さすがに5㎝の離隔は、基礎工事の型枠が組めないので、10㎝の離隔で設計しました。間取りは、2階建ての4LDKで延床面積約35坪です。
10㎝では、足場も組めない。人も入れない。外壁もサッシも取り付けれない。どうやって施工するのかと言いますと、2×4工法+寄せ壁工法で建てます。


寄せ壁とは、基礎の中央付近で、外壁もサッシも全部取り付けた状態の壁を作ります。その壁をレッカーで吊るしながら、本来立てる場所まで少しずつ移動させてから固定します。その流れを、1F右側壁→1F左側壁→1F天井→2F右側壁→2F左側壁→2F屋根の順番に進めていきます。屋根が出来上がるまで約1ヶ月ほどかかります。

現在は、解体して更地の状態です。
基礎着工は6月中旬頃、完成は12月頃を予定しています。滅多に見れない現場ですので、完成見学会を開催できると良いのですが、多雪地域ですので完成時期の天候を考慮してHPでお知らせいたします。
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