調湿ウッドパネル工法が家の湿度と温度を快適にします。

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調湿ウッドパネル工法 ~家全体をおひつにする~

調湿ウッドパネル工法とは、家の外壁全面に無垢の木の板を貼る工法です。 つまり家全体を木の板で包み込み、おひつのような構造にします。

最近、同じように構造合板を貼る工法も見受けられますが、構造合板などは接着剤で貼り合わせたものであるため、内部の吸った湿気を外に吐き出すことが出来ないので調湿性に限界があります。何より構造合板を貼る目的は耐震性の向上であり、調湿性ではありません。調湿ウッドパネルには厚さ1・2センチの杉の無垢板を使用します。無垢材は合板と違い接着剤を挟まないため、吸い込んだ湿気を裏面に吐き出すことができるので蒸れて腐ることがありません。

調湿ウッドパネルの特徴は木と木を「本サネ」と呼ばれる加工でジョイントしていることです。木は湿気を吸い込むとその分膨張し、吐き出すと縮む特性があります。この特性の欠点は縮むと木と木のジョイント部分に隙間ができてしまうことです。隙間ができるとそこから直接空気が通り抜けてしまい、調湿、保温効果が落ちてしまいます。これを補うために調湿ウッドパネル工法では木のジョイント部分に、片方の木がもう一方の木に差し込まれる溝を設ける「本サネ」加工を施し、木が縮んでもすき間ができないようにしています。

無垢の木の板は、断熱性や保温性もあるので室内をおひつのように快適な状態に保つ働きをしますが、更に、遮音性、耐震性にも効果があります。


調湿ウッドパネルは土壁や断熱材が室内の湿度や温度を保つ働きを更に高める効果があります。土壁は調湿性と蓄熱性には優れた素材ですが、断熱性には欠け、断熱材は調湿性、蓄熱性に欠けます。調湿ウッドパネルを貼ることで、土壁に欠ける断熱性を助け、断熱材に欠ける調湿性・保温性を補う働きをします。 更に調湿ウッドパネル工法は約20%耐震性能がアップします。



 

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