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私たち人間の体は、70%が水分でできている有機体です。その表面を守っているのが皮膚で、毛穴から皮脂を出して汗をかき、呼吸をしています。
こういった機能がうまく働くよう、肌に直接触れる衣服には、汗を吸って通気性がある素材を選ぶのが常です。
衣服は言わば、第二の皮膚と言えるもの。
そんな私たち人間が人生の大半を過ごすのは家の中。食事をしたり、お風呂に入ったりと、臭いや湿気を出しながら生活しています。
人をまるごと包み込んでくれる家は、まさに第三の皮膚と呼べるもの。人の健康に直結するこれらの「皮膚」には、人と同じように水や栄養を摂って育った有機体。つまりいずれは土に帰る“自然素材”でできたものが一番です。
人が深く呼吸するのと同様に、家もゆっくりと呼吸するように通気をすれば、室内は新鮮な空気で満たされ、適温を保ち湿気も排出されて快適な生活を送れるはずです。