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スタッフブログ

杉の木のお話

[ 2012年02月10日 Category:本社工場 ]

こんにちは、本社の細江初子です。


先週は沖縄を除く日本列島のほとんどのところが
最低気温がマイナスという、大寒波に襲われました。
その後、少し暖かくなったと思ったらまたまたの大雪。
各地で雪の事故が相次いでいます。
皆さんもお気をつけください。
 

来る2月14日に下呂八幡神社で
国指定重要無形民俗文化財の【田の神祭り】が行われます。

 

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このお祭りが終わると、飛騨地方にも春の足音が聞こえてくると言われています。
暖かくなるのは嬉しいのですが、皆を悩ます花粉症もやってきますね。
 

花粉症と言えば杉・・・
 

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すでに花粉をたっぷりと蓄えた雄花が重そうに垂れ下がっています。


今回はこの杉の木についてのお話です。

 

杉の花粉症患者が多いのは日本などアジアの一部なんだそうです。
というのも、日本では第二次世界大戦以後、木材の需要が急速に高り
農林水産省が出した拡大造林政策の一環として
各地に成長率が高く建材としての価値が高い
杉や桧の植林を大規模に行いました。


その後日本では林業が衰退し、大量に植えた杉の伐採が停滞傾向となり
花粉症の原因物質である杉が増加したことが要因となっているようです。
 

また、都市化により土や草原からアスファルトやコンクリートなどになり
一度地面に落ちた花粉が風に乗り何度も舞い上がって
再飛散するという悪循環に陥っていることも要因の一つとなっています。
 

大規模に自然に手を入れてしまうと
そのツケがいずれ自分達に跳ね返ってくるという事ではないでしょうか。
考えさせられる問題です。
 

この時期、何かと悪者扱いされている杉ですが

木目がまっすぐで柔く、加工しやすいために
構造材・天井や壁材、建具材、家具材等、さまざまな建築材に使われていて

家づくりには欠かせない資材となっています。

 

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赤身と白太がくっきりと分かれているのが特徴で
このコントラストが味わい深い表情を作り出してくれます。
 

弊社では床や天井、腰壁などに杉材を使用しているほか
自社で製作している家具、建具などにも使用します。

 

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天井や建具などに使用しています。

 

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建具に使用されたノタ付きの杉。

赤身と白太のコントラストがキレイです。

 

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腰壁に使用されています。

赤身の部分がいい表情を出しています。

 

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下駄箱の扉、天井に使用。

白太部分のみを使用していますので、キレイな木目が楽しめます。

 

どれも自然な木目が活かされていて、お部屋にしっくりと馴染んでいますね。
 

これらの家具、建具は完成現場説明会等で実際に見て触れる事が出来ます。
機会がありましたら是非足を運んでみてください。


自然が創り出す造形は美しいですね。
 

本社・細江(事務)



 
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