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夏を省エネで乗り切るエアコンのお話

[ Category: 法律・制度 ]

こんにちは。

設計の後藤です。

 

 

先日の大雨による被害は、大丈夫でしたでしょうか。

被災された皆さまにおかれましては心からお見舞い申し上げます。

一日も早く元の生活に戻れますよう願うばかりです。

 

我が家は、水害の可能性が高い地域のため避難所へ避難をしました。

避難をしたのが、夜中の2時近くで多くの方々が避難されていました。消防団や市職員の方、消防署、自治会の

役員の方々が一生懸命対応や準備をして受け入れていただきました。

 

テレビ等でよく見る避難所を想像していましたが、大人の胸ぐらいの高さのテントで各家族ごとに分けてあり、

人目を気にすることなく横になって休むことが出来て大変ありがたかったです。

 

 

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今回は省エネ情報について、エアコンに触れたいと思います。


やはりこの時期どうしてもエアコンの依存度が高くなってしまいますね。

そもそも、省エネとは?・・・・・省エネルギーの略で、限りあるエネルギー資源がなくなってしまうことを

防ぐため、エネルギーを効率よく使うことです。

私たちの暮らしは、エネルギーを利用し、消費することで支えられています。

 

省エネの必要性としては、エネルギーの安定供給確保と地球温暖化防止です。特に日本はエネルギー資源の

ほとんどを輸入に頼っています。

一人ひとりが問題意識を持ち、省エネを実行することが大事です。一人の効果は小さいけれど、全世帯が

省エネすれば大変に大きな効果が生まれます。

 

まずは、この夏エアコンを無理しない程度にうまく使い省エネしてみましょう。

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上図で、在宅時は日中消費電力の50%以上をエアコンが占めています。

冷房時の工夫として

 

 ・ドア・窓の開閉は少なく。

 ・レースのカーテンやすだれなどで日差しをカット

 ・外出時は、昼間でもカーテンを閉めると効果的

 ・扇風機を併用。風がカラダにあたると涼しく感じます。

 ・エアコンの設定温度は28℃でオンとオフの切り替えは控え自動運転モードにする。

 

こんな工夫をして、なるべくエアコンに頼らず快適に過ごす方法があればいいですよね。

特に最近、扇風機や冷風扇もさまざまな機能が装備され進化していて、電気代にもお財布にもやさしいものが

販売されているようです。

 

 

省エネ効果としましては、(経済産業省 資源エネルギー庁HPより)

 

  ・冷房時の室温は28℃を目安

  ・電気代 約670円/シーズンの節約 (使用時間:9時間/日)

  ・1日1時間短縮した場合 電気代約410円/シーズンの節約

  ・フィルターを月に1回か2回清掃した場合 約700円/年の節約

 

しかし、このところ猛暑で非常に危険な暑さになり熱中症も心配される日が続いています。やはりエアコンは

必要不可欠です。体調を崩しては意味がありません。

どうか無理をせず、可能な状況であれば省エネをしてみましょう。

 

最近では、住宅にも省エネの波が来ています。省エネルギー住宅です。

省エネルギー住宅は、エネルギー消費を抑えるだけではなく、断熱と日射遮蔽により冬は屋内の暖かい空気が

逃げず、夏は屋外からの熱気が入らない快適で、経済的・健康的な住宅です。

無垢ストーリーの山喜建設では、省エネ住宅である低炭素住宅を標準仕様として取り組んでいます。

         

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また、ZEHビルダー登録をしZEH住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にも取り組んでおります。

是非、無垢ストーリーの山喜建設株式会社で省エネルギー住宅をご検討いただきますようお待ちしております。

ご相談はお近くの展示場までお問い合わせください。
 
 
 
 

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